こんにちはあおまめです。
今日はずっと温めていた我が家のタイルデッキについて書いていきたいと思います。
まず
製作に至った経緯
デッキを作る前の我が家は
掃き出し窓の外にはただ土があるだけ
本当に生活に最低限必要な設備しかありません
まぁそれが建売のデフォルトであり
DIYの醍醐味でもあります。
テラスのように使ってお茶したり
BBQでテーブル出して第2の玄関として利用したり
布団やクッションを干すのにも重宝します。

なぜタイルデッキなのか
当初我が家ではウッドデッキとタイルデッキを比較していました
細かいことはまた別の機会に書きますが一番の決定打は
メンテナンスフリーだということです。
ウッドデッキでは定期的な防腐剤の再塗装が必要ですが
タイルデッキではその手間がありません。
熱や滑りやすいなどのデメリットもありますが
材質などである程度は対策が可能です。
予算
ネットで調べてみると外構業者に頼んだ際の相場は
・平米あたり1.5~2万円
・10平米=6畳
つまり6畳のデッキを作ろうとすると15万~20万ほどかかる計算です。
そして自作した場合
・タイル代
・セメント代
・ブロック代
大まかにこんな感じでしょうか
モルタルを混ぜるミキサーがあるとはかどりますがこれはレンタルで3000円ほどなようです
タイルはサンプル請求できる場合が多いので
何種類かピックアップして実際に見て、触ってみることをお勧めします。
ここは後からどうにもならないので慎重にいきましょう!
我が家の場合はおよそタイルが4万円
セメントと砂が4千円
その程度です。
セオリー通りに作るとセメント代がもう少し高くなるかなぁと思います。
あとうちのデッキには鉄筋入れてません。
これは知り合いのタイル屋さんから使わないタイルを譲ってもらえたので
それを鉄筋替わりに入れていたためです。
構想
外構でもインテリアでも同じですが
コンセプトがしっかりと決まっていることが大事
とにかく好きなものを詰め込みました。。。
みたいな感じだとまとまりがなく
ディズニーランドにドラえもんがいるような
カオスな状況に(´Д`)
今回のイメージは
南国のリゾートのような庭
タイルの選定はかなり迷いましたが
最終的にウッドデッキ風にしたかったので木目調のタイルを選択


サンワカンパニーの ”ラ・フォレスタ”
グリップ感もあって濡れていても安心!
施工
まず確実に押さえておきたいのが何をするにも
寸法と水平はしっかり正確に!
これはウッドデッキ以上にシビアな計測が求められます。
基礎のブロックの段階からスミだしはちゃんとやりましょう
これをさぼると後で苦労します。
細かい内容は写真を撮り忘れたので割愛!w

高さもギリギリまで室内との段差をなくしました。
フラットにしてしまうと室内に浸水する可能性があるので
ここが限界かなと
2歳児が出入りできるので問題ないでしょう。

実質作業日数は2日
天気にも影響されますが
本気になればできてしまいます。
何事も勢いが大事!
では、良きDIYライフを!
コメント