こんにちは
あおまめです。
今回は用途別に木材用塗料の種類と特徴について解説していきます。
はじめに
木材用の塗料には大きく分けて
浸透性
造膜性
さらにその中でも
油性と水性があります。
事項ではそれぞれの特徴について紹介していきます
浸透性
一番扱いやすく、失敗が少ないのが浸透性の塗料です。
一番の特徴は名前の通り木材に色素が浸透して発色するため
木目を生かしたアンティークな雰囲気になります
以前紹介した板壁もワトコオイルという浸透性の塗料を使用しています。

この記事はこちら
https://aomamen.com/labrico/
他にもワックスタイプのものもあり
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これは、少し浸透して保護膜もつくるといいう
浸透性ながら機能性を持たせた塗料です。
造膜性
木材に防腐や防水などの機能を持たせて、耐久性などを挙げるための塗料です。
ペンキやニスなども造膜性の塗料です。
北欧風のスタイルにおすすめ!
表面を塗膜で保護するため
木目はあまり感じられない仕上がり
被膜を形成するため光沢は◎
水性
水性塗料の一番の利点は、においが少なく
希釈には水を使用するということです。
基本的には無害なものが多く安心して使用できます
油性
希釈にはシンナーを使用するので匂いが強い
耐久性がある
光沢が強く機能性を持たせる物も多いです。
有機溶剤の揮発によって乾燥するので
気温や天気に左右されない


まとめ
いかがでしたでしょうか?
単に塗料といっても、
様々な用途に応じて種類が豊富にあります。
その中でも、まず初めは浸透性の塗料から始めることをお勧めします。
あとは、
造ったものだけでなく
既存の家具や散水栓などを塗ってみることもおすすめです!
簡単にイメージが変わって
自分の理想に近づくはずです
それでは、良きDIYライフを!
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